JR山手線五反田駅前の一等地に昭和のまま時が止まったような路地があります。その奥にツタのからまる洋館風の建物が…。店名は「フリルエフ」。店内では職人技が光る内装を堪能することができます。(厨房を仕切るガラスのカーブや椅子の飾り細工など、現在の職人さんで造るのは難しいそうです)
手書きのメニューは数十種類。定番はカニクリームコロッケ(1400円)です。丁寧な仕事が食べるとすぐにわかるクリーミーなソースをサクサクの衣が包み込んでいます。お客さんの多くがオーダーするのが裏メニューのハヤシライス(1200円)。(裏メニューですが普通に注文できます)。このハヤシライス、ルウのような汁っ気がありません。炒めた玉葱と牛肉の旨さをストレートに味わう一品で、グリルエフの象徴ともいえる存在です。昭和20年代、この店はどれほどお洒落でハイカラだったんだろう…そんな思いが膨らむ東京の旨っ遺産です
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施設住所

東京都品川区東五反田1丁目13-0